ドイツ文学朗読会


(2006年11月20日 山口市)
 山口日独協会の定例行事「ドイツ文学朗読会」です。今年は、オーストリアの人気作家であるフランツォーベル氏(上写真)を山口市菜香亭にお迎えし、その作品「鼻」(絵本)のドイツ語と日本語翻訳の朗読を行い、参加者一同その言葉の妙をはじめ、作品をその節々で味わうことができました。朗読会では活発な質疑応答となり、氏の作品のみならず、氏自身に対する理解が深まったように思われました。
 この後に氏を囲んで懇親会が催され、ドイツパン、ドイツワインを筆頭にチーズやスープにも舌鼓を打ちながら、楽しいひとときを過ごすことができました。