山口日独協会第19回定例総会および懇親会

 山口日独協会第19回定例総会および懇親会が、平成21年2月8日(日)に、山口市のカリエンテ山口にて開催されました。総会では、江戸理事を議長に選出し、議事へと移りました。議事の内容は、平成20年度の事業報告、同一般会計報告、同会計監査報告、平成21年度事業計画、同予算案、役員改選です。
 
 2年に1度の役員改選では、理事に内田誠、上原久生、江戸康尹、岡村知法、斉藤郁夫、ヒンターエーダー=エムデ、三輪茂之、山根洋平、桐原美紀(新)、瀬谷愛(新)の各氏を、監査に上野憲子氏、村上麻里子氏を選出しました。
 今回の改選で、副会長兼理事長の竹尾和典さん、理事を退任された岡村康夫さん、来栖哲明さんに議長から感謝の発言があり、出席者の皆さんからも感謝の拍手がありました。退任された皆さん有り難うございました。
 
 総会終了後、理事会を開催し、会長に今田淳氏、副会長にヒンターエーダー=エムデ氏、副会長・理事長に上原久生氏を選任しました。(詳細は同封の総会次第をご覧ください)

 今年は記念行事として、今田会長から5月実施のドイツ・ツアーの説明を兼ね講演「メールヒェン街道」が有りました。最後に、シューベルトの「菩提樹」が往年の名バリトンディートリッヒ=フィッシャーディスカウの名唱を映像付きで紹介されました。最近は、学校でこの歌は習わないそうですね。このツァーについては、次々ページをご覧下さい。
 
総会後には恒例の懇親会が開かれ、ドイツワインと料理を囲みながら、会員同士の歓談の機会が設けられました。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、有意義な時間を過ごすことができました。