ドイツワイン鑑賞の宵

 2008年5月27日に山口市のルパパンを会場として、山口日独協会にとっては恒例となりました「ドイツワイン鑑賞の宵」が開催されました。例年この行事は好評で、今年も80人に上る山口のドイツワインファンが集いました。
 今年もドイツからモーゼルワイン協会会長のアドルフ・シュミット氏をお招きし、氏が経営されている醸造所で造られているもののうち、ワインが8種類(白ゼクト1種、白6種、赤1種)とブランデー、リキュールの10種類の洋酒を、解説を交えながら楽しみました。特に白ワインではぶどうの種類が「リースリング」で統一され、同じ種類のぶどうでも年と畑の違いによって生まれる味の違いを堪能することができました。